FIND YOUR WAVE

サーフィンの楽しさを伝えたい!

三十路の妻がサーフィンを始めました

f:id:aframe:20161126094407j:plain

 

ボディーボード歴10年以上の妻が最近サーフィンを始めた。

正確に言うと、今まで家にあった古いロングボードでたまに遊ぶことはあり、

横に滑ることは出来たけど、それをもっと本格的にやろうとしている。

 

理由は、

波が小さいとボディーボードはつまらない。

娘が高校生になって世話がかからなくなり、暇になった。

あとはオレがいつも楽しそうにサーフィンをしているからかな。

 

もともと横に滑ることは出来たし、普段からランニング、ヨガなどをして身体は動かしている。

最近では小さなマラソン大会の高校生〜39歳以下の5キロクラスで初出場4位など

ちょっと驚くような運動神経の良さを発揮しているだけに上達の速度は早いだろうと思いきや、やはりサーフィンは難しい。

 

まだターンする一歩手前でストップしているので、本当の面白さには達していないと思う。

 

彼女がサーフィンをする時はいつも一緒に海に入って側でアドバイスしているけど、

まだ足りない部分としては、

 

パドリングが遅い。

=波に置いていかれてしまいテイクオフが出来ない、または遅れる。

 

テイクオフした後は、体重移動がまだ分からない。

=スピードを出せずにスープに捕まってしまう。

 

この前、先に海から上がって岸から彼女のサーフィンを見ていたら、

ノーズが浮いてしまいスピードが落ちていたので、重心が後ろ過ぎるのだろう。

家に帰ってからアドバイスしておいたので、次は少し上達すると思う。

 

結構負けず嫌いな性格で、波に乗り遅れた時なんかは、悔しがっている。

ボディーボードが上手いだけに海で思い通りにならない気持ちが歯がゆいのだろう。

 

秋から初めてもう季節は冬。

真冬もやるならサーフィン用のブーツが必要。

ボディーボード用とサーフィン用はブーツが違うのだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の日の翌日は寒中サーフィン

f:id:aframe:20161125170047j:plain

 

昨日は11月としては観測史上初の積雪。

ただそれは東京や関東でも内陸部に限り、

海沿いは雨。

 

その雨でさえ氷のような冷たさで、

風も強く、とてもサーフィンするような日では無かった。

 

今日は一転して晴れ。

風も徐々に弱くなり、サーフィン日和。

 

風の予想が微妙だったので、近くの海でダメモト待機。

夕方少し風が良くなったタイミングで20分だけサーフィン。

 

この時期の短時間サーフィンはウェットスーツの着替えが大変だけど、

海に入らずに一日を終えるのと、

例え少しでも海に入るのとでは気分が全く違う。

 

11月になって水温はどんどん下がっているが、

昨日の雨で更に冷たくなり、そろそろブーツが欲しくなってきた。

 

週末も風が微妙。

少しでも入れればいいな〜。

 

 

f:id:aframe:20161125170051j:plain

f:id:aframe:20161125170101j:plain

 

Joel Tudor & Tosh Tudor - Family Session

ジョエル・チューダーと息子トシュがスケートボードパークへ。

スポンサーのセクター9(SECTOR9)による「ゆるい」ムービー。

 

ジョエルのサーフィンの動画は溢れているが、

スケートボードのシーンは珍しい。

 

 

Joel Tudor ジョエル・チューダー

プロフィール

 

カリフォルニア・サンディエゴが生んだカリスマ。

ASP(現WSL)では15歳の最年少で優勝。

ワールドチャンピオンにも2度輝くが、ASPでのコンテストに違和感を感じて引退。

その後、シングルフィン、ノーリーシュ、シェアライドOKというロングボード本来のスタイルを取り入れた「Duct Tape Invitational」という招待制のコンテストを始め、世界中に広がる。

 

海でのトラブルを防ぐために始めた柔術を極め、現在はジムも経営している。

サーフィンよりもスケートボードを先に始めただけあって、スケートボードも上手い。

 

 

タイラー・ウォーレンという才能

映像はカリフォルニアにあるタイラー・ウォーレン宅のサーフボードルームから始まる。

 

タイラーが最初に乗ったツインのボード。

パーフェクトなトラッセルズでの美しいターン。

 

故テリー・マーティンのロングボード。 ターンよりも波に合わせるトリム。

ノーズライディング。

華麗なクロスステップ。

 

ジョエル・チューダーも乗っていた故ドナルド・タカヤマの赤いロングボード

クラシックログ。

 

1972年、マルコム&ダンカン・キャンベル兄弟によって開発された BONZER(ボンザー)というフィンシステムのボードは個性的なデザイン。

モロッコでパーフェクトバレルで試す。

 

洗濯板のような短いツインフィンは試験的。

セルフシェイプのボードはメキシコ向け。

 

どのサーフボードも完璧に乗りこなし、スタイルがある。

こんなサーファーはなかなかいない。

 

Board Tales Episode 2 featuring Tyler Warren

Tyler Warren タイラー・ウォーレン 

プロフィール

 

カリフォルニア・ダナポイント出身。

 

プロサーファー、シェイパー、アーティスト。

多才であり、独特の世界感を持つ。

11/22 津波注意報解除を確認してからサーフィン

f:id:aframe:20161122171429j:plain

 

今日は朝から福島沖で発生した地震による津波で大騒ぎだった。

最大で仙台港の1.4m。

 

一般の人が撮影した川が逆流する動画はちょっとひやっとしたけど、

東日本大震災以来、何度か同じようなことはあったので、

テレビを見ながらも静観していた。

 

今日は雨上がりの晴れで暖かかったし、波も良さそうだったので、

海に行く予定だったけど、津波注意報がなかなか解除されない。

お昼頃まで待って、ようやく千葉が解除されたので、用意してすぐに海へ。

 

冬に決まる場所。

地形が良く、駐車場で着替えている時から興奮するような良い波だった。

 

明日は祝日だし、風も悪そうなのでゆっくりする予定。

今日は行動して良かった。

良い波に乗れて爽快でした。

 

 

 

 

Zye Norrisの華麗なスタイル

オーストラリアが誇るロングボードの聖地、ヌーサ。

小さい波でもパーフェクト。 サメが怖いけど、一度は行ってみたい。

 

ヌーサでのこのZye Norrisのスタイルは圧倒的。

これ以上はないと思う。

 

Zye Norris from Nick Jones on Vimeo.

Zye Norris -22/07/2013 -First Point, Noosa.

Music - Donnie & Joe Emerson -Baby

Filmed and Edited - Nick Jones

 

Zye Norris プロフィール

オーストラリア、クイーンズランド州出身。

19歳にしてDeusファミリーの一員になる。

Joel Tudor主催の「The Duct Tape Invitational」にも招待される 世界最高のロングボーダーの一人。

Deusがあるバリ島でサーフィン、モトクロスに明け暮れる。