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サーフィンの楽しさを伝えたい!

クリスマスにインロックしてJAFを呼んだバカなサーファー

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車で海に行くサーファーにとって重要なのが車の鍵問題。

昔はタイヤ付近に隠したり、マグネット式のキーケースで隠したりして入るのが主流だったけど、これだと隠しているところを見られると車上荒らしの恰好の餌食。

今は首にぶらさげたり、ウェットスーツやリーシュコードの鍵入れに入れたりしてそのまま海に入るサーファーが多いみたい。

あと、最近、使用している人が多いのが、外に付けるタイプのダイアルロック式のキーボックス。

 

 

 

車上荒らしにとって現金を車内に置いて長時間戻ってこないサーファーは良いカモで、自分も数回被害にあったことがある。

初めての時は窓ガラスを割られ、パンツまで持っていかれた...。

2回目は修理に出していた時の代車で、油断して鍵をタイヤ付近に隠して入ったら、綺麗に開けられて財布だけ盗まれた。

3回目は鍵を閉めないで車から見える場所でサーフィンしていたのに、反対側からドアを開けて短時間で財布を持っていかれた。

 

本当に車上荒らしは憎いし、見つけたら海に沈める。

 

ここ数年は人気のいない場所は避けるなどして注意している分、被害には遭っていないが、昨日のクリスマスに妻と夕方にサーフィンしに行った時、首にぶら下げた鍵を海で落としてしまい大変な目に...。

 せめてもの救いは、海に入ってすぐに気付いたので、暗くなる前に助かったところ。 鍵を無くしたと分かった時は、さすがに青ざめました。

すぐに隣に車を止めていたサーファーに事情を話し、JAFに電話してもらい、無事に救助の段取りが。

JAFが来るまで50分。ただ待っているよりは海に入っていた方が身体は冷えないので、もう一度海へ。 ちょっと早めに上がったら、丁度JAFが来て、数秒で鍵を開けて頂きました。

 

非会員だったので、12800円。

もし、会員なら無料。

入会費2000円、年会費4000円だそうです。

でも、その場では遅いです。

クリスマスに痛い出費でした。

 

あとから分かったのですが、契約している車の保険「三井ダイレクト」はロードサービスが付いていて、インロックにも対応しているとのこと。

知っていれば、無料だったけど、車の中に全てあって携帯を借りている状態でその判断は難しい。

インロックって車から閉め出されたみたいなものだから、本当に怖いです。

これで冬の海で濡れたウェットスーツのまま何時間も待たされることになっていたら、生死に関わりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の爆弾低気圧抜けた海でサーフィン

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昨日、今日と冬にしては大分暖かかく、

サーフィンするのも快適でした。

 

今朝は通過した低気圧からの南ウネリで久々に良いサイズ。

風もオフショアでまあまの波。

 

祝日で海も賑わっていました。

 

明日は一転して寒い一日になりそう。

風も北よりに変わる予報です。

 

 

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ロングボードはクロスステップが重要

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ロングボードのテクニックと言えば、ノーズライド。

ボードの上を歩く時はすり足ではなく、足をクロスさせるのが基本です。

 

これ、最初に覚えないと変なクセがつくので注意。

写真は今日の波。

このサーファーは綺麗なクロスステップでノーズに辿り着いていました。

ジャレッド・メルが自由自在に波に乗る。

カリフォルニアのジャレッド・メル。

JARED MELL

 

個性的なサーファーが多いカリフォルニアのロガーの中でも一際スタイルが良く、自由度が高い。

スイッチスタンス、リバース、後ろ向きライド、自由自在に波に乗る。

何度か来日して日本でも人気は高い。

 

動画はブラッド・ガーラックが立ち上げた「Banks」のCM。

音楽も良い。

 

JARED MELL JOURNAL - VOLUME: 1

サーフィンは朝を大事にしたい

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この時期の朝のサーフィンは辛い。

というか、着替えるまでが辛いというのが正確。

人間、楽な方に逃げてしまうのが普通で、

「寒いから」「波が悪いから」「時間がないから」というような理由で冬の朝のサーフィンは避けてしまうことが多い。

 

でも、夏でも冬でもサーフィンは朝が基本。

風が弱いことが多いから。

 

今朝はオフショアで昨日までのウネリも落ち着いていそうだったので、寒いのを覚悟で海へ。

海に着くと腰腹のオフショア弱め。

無人。

 

予報では午後もオフショアだったけど、潮回り的には朝だったので車内でウェットスーツに着替えて入水。

着替え終わる頃にはチラホラとサーファーも歩いてきて少し気分も上昇。

冬の海は一人だと寂しいのです。

 

何故か千葉よりも茨城の方が水温は高く、思ったより寒くなかったし、波も良かった。

僅か1時間のサーフィンだったけど、入って良かった。

 

午後は予報とは裏腹にサイド気味の風に変わってしまいノーグッド。

朝のサーフィン大正解でした。

 

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ケリー・スレーター開発のウェーブプールに乗る唯一のロングボーダー

昨年末に公開されてサーフィン業界では大ニュースとなったケリー・スレーター開発のウェーブプール。

『Kelly Slater Wave Company』

 

今までのウェーブプールの既成概念を壊すハイクオリティで長いチューブライドも可能。

まだ一般公開はされていないけど、将来的には誰でも利用可能になるとのこと。

今まで公開されてきた動画はワールドツアーを回る世界のトップサーファー。

それもショートボードだけだったけど、唯一、’ウィングナット’ことロバート・ウェーバー(Robert "Wingnut" Weaver)がウェーブプールで気持ち良さそうに乗るシーンを紹介。

 

ウィングナットは映画「エドレスサマー2」にも出演する才能あるサーファー。

ケリーのウェーブプールでこんな風にライディング出来れば最高だろうな〜。

 

ベリンダ・バグスが乗るウェイン・リンチ「Involvement Model」

パタゴニア・アンバサダーのベリンダ・バグス。

彼女が手にするのは、1968年にウェイン・リンチが夢を込めてデザインして世界中の波に乗った 「Involvement Model」

ベリンダは約45年前のこのサーフボードがどんな乗り心地かを試す。

 

その当時を振り返ると世界中のサーフボードデザインは変革の時であった。

ボードの長さが短くなったのを始め、アウトラインの曲線、レールが薄くなり、フィンが滑らかになった。

ウェイン・リンチがデザインした「Involvement Model」はこの時代の移り変わりを反映した典型的なモデルである。

 

美しい映像と音楽。

大画面で見たいサーフィンの魅力。

 

The Involvement Dream

The Involvement Dream from Nathan Oldfield on Vimeo.